公開日 2023年3月4日 最終更新日 2023年3月4日
昨日、孫が遊びに来たときに幼稚園で散歩に出かけ、土筆を取ってきたと見せてくれた。ここ数日寒いですが、確実に春は来ているようです。
孫の土筆に見せられ、自分もちょっとだけ里山方面に散歩に出かけました。土筆をみつけることができるだろうか?そう思いながらキョロキョロしながら歩いていたんです。
寒かったので少々着込んで行ったのですが、坂道を上っていると薄らと汗をかくので、良い運動にはなっているようです。
確かによく見ていくと土筆が顔を出しているのが分かります。

大量に生えている訳では無いですが、所々に顔を出しておりますね。
何時4月頃より昆虫を探すノイバラも新芽がでて青々とした葉を付け出しました。

青々とした葉で覆われ、白い花が咲き出すと沢山の昆虫が集まってきます。その白い花に集まる昆虫をずっと眺めていても、全然飽きないんですよね。
早咲きのセイヨウタンポポの中には、既に花を落として綿毛の種を沢山蓄えたものも見かけるようになりました。

寒い寒いと言いながらも、季節は確実に動いているようで、これからは一雨毎に暖かくなっていくでしょうね。そうそう、明日は雨の天気予報ですから、来週からはまた暖かくなるでしょう。
帰り際、小川の土手を歩いていると、日当たりの良い場所にはたくさんの土筆が顔を出しておりました。


そう言えば、昔土筆のおひたしなんかも食べたことあるなぁ。今の人達は食べないでしょうが、昔はいろんなもの食べたなぁ。
最近、コオロギ入りの食べ物が話題になって結構否定的な意見がたくさん出ておりますが、それこそ昔はイナゴの佃煮なんかよく食べましたけどね。
個人的にはコオロギもイナゴも大して変わらないし、バンコクに住んでいる頃も屋台でたくさんの昆虫を焼いたもの、炒めたものを売っていたのを思い出しました。
長野の方に行くと、ザザムシとか言う川虫の料理が結構有名だと思います。
昆虫食って意外とあると思うので、今更騒ぐことでも無いような気がします。食べ物が無くなれば嫌でも食べるようになりますから。