公開日 2022年7月31日 最終更新日 2022年8月28日
おはようございます。
最近は日が昇るといきなり照りつける暑さが襲ってくるので、できる限り日が昇りきる前に散策に出かけるようにしております。
稲は植えてありませんが、水の入った田んぼで鴨でしょうか、水浴びしながら餌をさがしておりました。
やっぱり鴨の暑いのでしょうね。
里山を登っていくと、薪材のところにタテハチョウの仲間のねぐらを見つけました。

アカタテハの模様に見えるのですが、赤い色が無いんですよね。
今の時期、非常に目立つのがアオバハゴロモ。特に桑の木やコナラなどの木に沢山群がっています。

どんぐりの木には、ハラビロカマキリの幼生がおり、その横の草むらにはオオカマキリの幼生がおりました。


小さいながらも、どんぐりが既になり始めていました。

早いですよね。これが大きくなれば秋になります。今年の秋は残暑厳しいかな。
日が昇ってきた頃に見つけたのは、サトクダマキモドキの幼生かな。

いつものクヌギに木に行ってみると、今日は樹液が出ておりいつものカナブンとヨツボシオオキスイがいました。

しかし、残念なことにこの樹液が出ている下の方には、今まで無かったペットボトルのトラップが仕掛けてありました。
この木は、以前は無かったのですが最近は毎年トラップが仕掛けられており、その残骸が1年中残っています。

別に個人の目的でトラップを仕掛けているですから、クレームを付けるつもりも無いですが、せめてトラップは回収して持って帰って欲しいですね。
クヌギの木に1年中トラップ後のストッキングや紐が付いているのを見るのは残念です。壊した自然は元には戻りませんので、せめて持ってきた物は持ち帰って欲しいですね。