里山散策

気になる樹液バーの状況

公開日 2022年8月7日  最終更新日 2022年8月28日

じぇいかわさき
じぇいかわさき
どうもじぇいかわさきです。

おはようございます。今朝も気温は低めの24度で気持ちよい朝ですね。

立秋で日の出時間もだいぶ遅くなり、当地の日の出は5時1分になりました。4時半では未だくらいですね。

 

さて、涼しくなってきて朝のウォーキングもだいぶ楽になりました。

今朝のウォーキングでは、昨日の樹液バーがどうなっているのか気になってしょうがなかったので、ちょっと帰りに遠回りして見に行ってきました。

 

面白いことに、トラップは相変わらず仕掛けたままになっておりますが、樹液バーに居る昆虫を持ち去った気配がありません。

トラップしかけたまま忘れているんですかね。

 

そうならトラップを片づけて欲しいな。

 

 

 

さて、樹液バーはどうなっているか、ワクワクしながら覗いてみると……

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、カブトムシは逃げずにずっとここに居るようです。頭部が隠れていて雌雄の判断がつきにくく、自分はずっと雌だと思っていたんです。

 

でも、今日の動画を見ると胸部の表面が艶々している感じがするので、この感触からすると雄なのかもしれませんね。潜りすぎて角が取れなくなってずっと潜ったままだとかね。

 

 

樹液バーの周りを、割り込みたくてしょうがないサトキマダラヒカゲが飛び回っております。

これより下の方に視線を移すと、クロコノマチョウがフラフラと動き回っているのが見えます。

 

そういえば、いつもだとオオスズメバチが我が物顔で独占している樹液バーですが、ここ数日の間は1度も見ませんね。

 

日が昇って暑くなってくると、カナブンがもっと集まって来るかと思います。ここを観察していれば、色が違ったカナブンの亜種やクロカナブン、アオカナブンも多分見られると思います。

 

このクヌギの木はずっと残って居て欲しいなぁ。