公開日 2023年6月25日 最終更新日 2023年6月25日
先週末と今週末は天気が良く、梅雨とは思えないような夏日になりました。本日はカンカン照りでは無く、若干湿度は高めですが吹く風は涼しかったので、午後から里山にでかけていっました。
ネムノキは満開時期を過ぎたようですが、まだ十分たくさんの花を咲かせていました。満開の時写真に収めたかったですね。

何時ものクヌギの木では、まだボクトウガの活動が活発では無いのか樹液の出具合は弱いですが、今年初めてのカナブンを見かけました。

カナブンだけでなく、何時もの仲間のヨツボシケシキスイとオオキスイムシも一緒にいました。洞の方を見ると、ヨツボシケシキスイがたくさん居るようです。
黒目がかわいいクロウリハムシが葉の上を忙しそうに動き回っておりました。飛び立つのを写したくて待っていたのですが、タイミングが合わず葉の裏側へ行ってしまいました。

今日もソーンダースチビタマムシを見つけることができました。この玉虫は朝より日中の法が見つかりやすいのかな。

カメムシの種類も、前より減ったように感じますね。前はもっと簡単にたくさんの種類のカメムシを見られました。ハムシもおなじですね。両方とも、ぱったりと居なくなった感じです。

ホソヘリカメムシも昔はその辺にわんさか居たんですがね。今は見ないなぁ。
面白い昆虫見つけました。
葉の上を綿のかたまりが歩いているんです。

多分、アブラムシの仲間のワタムシの1種でしょうね。ホント、綿のかたまりが葉の上をうろうろと歩き回っているんですよ。

パンダのゾウムシ。草むらでよく見かけるのは、このオジロアシナガゾウムシとコフキゾウムシ、カツオゾウムシですね。
やはり日中は昆虫も少ないです。狙い目は朝の速い時間ですかね。
また晴れたら早めに行って見ます。